個人型確定拠出。通称IDECOはご自分で申し込んで、掛け金を拠出し、掛け金と運用益の合計金額を老後に給付されるというもの。
運用益が非課税なのですごくお得な制度ですよね!
セゾン投信でIDECO(個人型確定拠出年金)の取り扱いはあるのでしょうか?
今回はそんな疑問にお答えしていきます。
・セゾン投信でIDECOの取り扱いはあるのか知りたい。
・セゾン投信で取り扱っているファンドでIDECOをスタートしたい。
・セゾン投信のファンドでIDECOに加入出来る証券会社を知りたい。
すぐに読みたい方の目次
セゾン投信でIDECO(確定拠出年金)の取り扱いはあるの?
それでは結論から、
残念ながらセゾン投信でIDECO(確定拠出年金)の取り扱いはありません。
でも大丈夫です。
セゾン投信で直接購入できないということであって、
セゾン投信で取り扱っている以下の2本のファンドは、これから紹介する証券会社・金融機関で購入することが出来ます。
【セゾン投信で取り扱っている2本のファンド】
・セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド
・セゾン資産形成の達人ファンド
このファンドの特徴・評判が知りたい方は以下の記事も参考にしてくださいね。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの評判・メリットデメリットはこちら
CHECK!:これらのセゾン投信のファンドは次に紹介する証券会社・金融機関で購入することが出来ます。
⇒セゾン投信で長期積立投資をスタートしたい方はこちら
セゾン投信のファンドで確定拠出年金に申し込める証券会社・金融機関
それではセゾン投信のファンドでIDECO(確定拠出年金)がスタート出来る証券会社・金融機関のご紹介です。
・SBI証券
URL:https://site0.sbisec.co.jp/marble/dc/top.do
電話番号:0120-581-214
(携帯からは)03-5562-7560(有料)
営業時間 【平日】8:00~18:00(月~金、但し祝日を除く)
【土曜日】8:00~18:00(但し祝日を除く)
・楽天証券
URL:https://dc.rakuten-sec.co.jp/
電話番号:0120-545-401
(携帯からは)0570-000-401(有料)/03-6739-1363(有料)
営業時間 【平日】10:00~19:00(月~金、但し祝日を除く)
【土曜日】9:00~17:00
・福岡銀行
URL:https://www.fukuokabank.co.jp/personal/service/toushishintaku2/ideco/
電話番号:0120-934-080(無料)
営業時間【平日】9:00~21:00
【土日】9:00~17:00
※祝日、年末年始を除く
以上がセゾン投信のファンドでIDECO(確定拠出年金)がスタートできる機関です。
では上記3つの金融機関で、どこから申し込んだらいいのでしょうか?
個人的には運営費や各種手数料が業界最安値のはSBI証券が良いです。
SBI証券を選んでおけば、まず間違いありません。
また普段楽天カードでのお買い物や、楽天スーパーポイントを貯めている方は楽天証券でもいいですね。
セゾン投信のIDECO申し込みはSBI証券
SBI証券でIDECO(確定拠出年金)を申し込むとどんなメリットがあるのでしょうか?
ここではSBI証券ならではのメリットをご紹介したいと思います。
SBI証券なら運用管理費が無料
SBI証券なら口座開設手数料も無料
運用商品の維持費が低い
それではひとつづつ内容を見ていきましょう!
SBI証券なら運用管理費用が無料
IDECOにかかるコストを見ていきましょう。
コストは次の3つです
事務委託先金融機関 :月額64円(ほとんどの金融機関で必要)
運営管理機関 :月額0円~450円 ← SBI証券なら無料
上記の通り、【運営管理機関】に支払う費用がSBI証券なら月々0円です。
1ヶ月あたる数百円程度の差ですが、これが長期間と積み重なっていくと非常に大きな金額になりますから無料に越したことはありません。
※IDECOは老後資金の為に積み立てていく制度なので、長期間で運用することが大前提です。
例えば運営管理機関に支払う月額450円を老後までの35年支払い続けるといくらになるでしょう。
450円/月 × 420ヶ月(35年) =189,000円
運用管理機関に189,000円も支払う計算になります。
(SBI証券ならこの費用が0円)
これではせかっくIDECO(確定拠出年金制度)の運用益が非課税になるとっても、メリットが非常に少なくなってしまいますよね。
その点SBI証券であれが運用管理機関に支払う費用が0円なので、しっかりとIDENOのメリットを受けられることが出来ます。
SBI証券なら口座開設手数料も無料
SBI証券なら口座開設手数料が無料。
本来、国民年金基金連合会には口座開設時の手数料として2,777円の手数料が必要なのですが、これが無料となるのはSBI証券ならではの嬉しいメリットです。
ちなみに口座開設時には、国民年金基金連合会に支払う手数料の2,777円と、各金融機関が定めた口座開設手数料が必要となるが、SBI証券では口座開設手数料についても無料です。
SBI証券なら運用商品の維持費がとにかく安い
投資信託をするうえで、絶対見逃せないのが信託報酬です。
信託報酬とは、投資したファンドを信託会社が運営・管理していくのに必要な手数料です。
つまり投資信託を保有している間はこの信託報酬が発生し続けるので、しっかりとチェックしておくポイントになります。
一般的にこの信託報酬は1.0%以下で設定されていれば、手数料としては平均よりも安い手手数料となります。
SBI証券で取り扱っている多くのファンドは、信託報酬は0.1%~2.0%で設定されています。
その中でも多くのファンドは1.0%位に設定されており、良心的な信託報酬の設定のファンドを選ぶことができます。
SBI証券ならオリジナルプランとセレクトプランを選択できる
SBI証券には以下の2つのプランが用意されています。
セレクトプラン
上記2つのプランから選べるようになっています。
【オリジナルプランの特徴】
10年を超える運用実績
10年以上の運営と法改正を踏まえて厳選された商品ラインアップを厳選!
運営管理手数料(SBI証券分)無料!
【セレクトプランの特徴】
『低コスト』と『多様性』にこだわった34商品厳選
人気のeMAXIS Slimも選択可能
運営管理手数料(SBI証券分)無料!
加入者はどちらかのプランを選択して商品を選びます。
どちらもプロ目線で厳選されたファンドばかりです。
まずはご自分が興味のあるファンドが含まれているプランで始めてみましょう!
(※後からプランの変更は可能です)
セゾン投信でIDECO(確定拠出年金)の取り扱いはあるの? まとめ
それでは今回の記事の内容のまとめです。
セゾン投信でIDECO(確定拠出年金)の取り扱いはない
しかし、セゾン投信のファンドに投資出来る証券会社はある
そのおススメの証券会社はSBI証券
セゾン投信は「投資信託で運用利益がプラスの顧客割合が高い販売会社ランキング」では堂々の1位を獲得。
そこで取り扱っている人気の2つのファンド
・セゾン・グローバル・バンガード・グローバルバランスファンド
・セゾン投信資産形成の達人ファンド
このファンドでIDECO(確定拠出年金)をスタートしたいなら、SBI証券がメリットが大きいです。
これからは老後の資金は自分たちでしっかりと備えておく必要があります。
税制優遇のメリットが沢山のIDECO(個人型確定拠出年金)で老後の備えをすこしづつ準備していきましょう。
⇒セゾン投信で長期積立投資をスタートしたい方はこちら
長期積立投資で、しっかり確実に運用していきたい方は以下の記事も参考にしてくださいね。