Z会の算数グレードアップ問題集 文章題編　学年別の【口コミ・レビュー】総集編

こういった疑問に答えます。

✔本記事の内容

算数が好きな娘に1年生の3学期から復習としてさせました。
比較的スムーズに進んでいます。おそらく1学期にさせていたとしたら、文章を読んで足し算か引き算かを見分けることはまだ難しかったと思います。

計算そのものはそこまで難しくはないようですが、文章が少し考えないと解けない書き方になっています。
これをすると、学校の文章題は捻りもなくとても簡単に感じます。学校では計算のプリントはよく宿題になりますが、文章題はそこまで解いていないので、数をこなす為2年生でも引き続き購入したいと思います。

 

小学校一年生に自宅教育する為に購入。
他にも図形や国語も購入したが、この文章題が子供も一番好きなようだ。
簡単ではなく親も四苦八苦しながら教えているが、正月でやっと35（40のうち）まで出来ました。
学校では数学が得意な子としてクラスでも評価されているようです

 

 

2年一学期の終わり頃に取り組みました。見開き２ページで４５回分の文章題があり、家庭学習1度につき２回解いていくペースで進め、約1ヶ月ほどかけて終えました。保護者のサポートは不可欠だと思います。

　問題の形式はいうまでもなく文章題で、子どもは問題文の読解力を鍛えられると思います。

問題の質については、教科書の単元を軸にした発展的・応用的な問題が出されています。

教科課程の範囲内でのプラス・アルファで難易度を上げ、その範囲を超えるレベルの問題は基本的に出されていないと思います。

その点については、ゼロから頭で考える系の要素も入れて欲しいという考え方もあるかもしれませんが、それは他の教材を併用することで対応してもらい、この問題集は問題文の読解トレーニングと教科学習の発展的定着を図る意図で使って欲しい、というのが作成者の意図なのだろうと考えています。

　使い方と位置づけを意識して教材とすれば、学習効果は期待できると思うので、学年が上がってもまた（親も一緒に）取り組む予定です。。

 

 

難しすぎず、でも簡単すぎずの良問集です。
知らなきゃ解けないよっていう問題はほぼなく、しっかり読めばわりとよくとけるので、読む力が伸びると思います。
逆に、問題文がうまく読めない状態で与えると嫌になってしまうかもしれないので、短い文章題が確実に解けるようになってからです。

息子はこの問題集を気に入っていて、一冊終わった後「もう一回これやる」と言って、同じものを二冊買いました。
こんなのは初めてです。

ちゃんと読めば解けるので、ほどよい達成感があるのだと思います。
一回目には解けなかったものも解けるようになっており、定着している実感がありました。

復習として使うには向いていると思います！